【本の簡単な紹介】
著者自身の経験を元に、スタンフォード大学に三人の息子を合格させた教育法を紹介した本です。生まれ育った香港やアメリカでの教育環境に触れながら、子ども達が自己肯定感を持ち、自己実現を図るために必要な教育方法を提言しています。世界に通用する頭のいい子の育て方を知りたい人におすすめの一冊です。
【なぜこの本を読んだのか】
スタンフォード大学に三人、、、東京大学に四人合格させた佐藤ママの海外バージョンというのが第一印象です。世界に通用する、世界で活躍できる若者を育てる参考書と紹介されており、自分が今子供たちにできることがあれば取り入れたいと思いこの本を読みました。
【面白いと思った箇所】
・子どもの教育の全責任は親が持つ。
・褒められるのも叱られるのも「かまい」の一種
【自分の考え、本への思い】
勉強ができる子にするための9つのメソッドは具体的で非常に参考になりました。特に「勉強に行く理由を説明する」という点については、勉強を自らできるようにするために必要な目的意識を持つにあたって有効です。就学前から、「なぜ君は学校に行くの?」という問いかけを子どもにし、会話の中で勉強の必要性を理解しておくことで、学校に行く理由を自分本位で考えやすくなります。来年小学生になる娘と学校についての会話を早速してみようと楽しみになりました。また、親としての覚悟の章で説明のあった、褒められるのも叱られるのも「かまい」の一種という点には日々の自分の子どもとのやり取りを反省させられました。子どもに直してほしいと思う癖等をしているときに限ってよく見て注意してしまっているなと。それをしないでいられた時間、他に良い点がいっぱいあるはずなのに、親が直してほしい部分をつい指摘してしまっていたので、この点は改善すべきと思いました。
【まとめ】
著者の子どもに対する深い愛情と覚悟を感じました。共働きの限られた時間の中でも、自分ができることを最大限に追い求め、自分にも子どもにも全方位に対して全力である姿勢には尊敬せずにはいられませんでした。こんなに完璧になれないなと思いつつ、自分にできそうなところから少しずつ取り入れていきたいです。まずは、「セロトニン、セロトニン、セロトニン、、!」子どもをいっぱい抱きしめて、子どもと過ごせる時間に幸せを感じるところから。。。